宮城の『ハワイ』 女川は春を先取り
2013/02/28 Thu. 11:03 [女川観光情報]
穏やかな朝を迎えたここ女川では
暖かく動きやすくなったせいか成長したのか
ゆっきーもキャッキャ言いながら
NHK『おかあさんといっしょ』を視聴しています。

朝、8時の事務所前では
気温、2ケタの11℃を観測。
ワタクシも今日は会社作業服の下
半袖で出社いたしました。

沖のほうに目をやると
春霞がかかり、一足先に春を感じられる
海が広がっています。

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『あまちゃん』のロケ地を見に久慈に行ってみませんか?
2013/02/26 Tue. 22:42 [女川観光情報]
NHK朝の連ドラ『あまちゃん』
4月1日からの放送開始に合わせて
岩手県久慈市『ヒカリ総合交通』さんでは
ドラマのロケ地を回る湾内遊覧を企画しています。
この湾内遊覧を潮プランニングの『アルティア』が
皆様を乗せ『あまちゃん』の海をご案内いたします。

ドラマ放送中の集客を見込んだ
ヒカリ総合交通さんと
震災の影響で船を安全に
係留することすらままならない
潮プランニングの思惑が合致し
『アルティア』は今年、11月まで
久慈の海で活躍することになりました。
快適に『あまちゃん』の海を遊覧いただくため
今日は1日『アルティア』の大掃除をして
お客様を受け入れる準備をしました。

船内大掃除

壊れていた客席GPSモニターも修理しました
また、午後からは船の安全を確認する中間検査と
回航に必要な臨時検査を受検しました。

天候しだいですが3月5日に女川を発ち
久慈までの230kmを6~7時間かけて
回航する予定です。
ココ最近、自宅と仕事場と桟橋の半径400mで
ワタクシの生活が完結していることから
久慈までの旅はかなりの大冒険となりそうです。
その代わりといってはなんですが
我が家のゆっきーが家の中での行動半径を広げていることから
妻も彼女から目を離せなくなり
ブログの更新もままならないようです。
今日は特別にゆっきーの特典映像をアップしておきます。
今日も元気にバブバブ、腕をブンブン振り回していました。
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女川町鷲神岸壁の復旧工事が進んでいます
2013/02/25 Mon. 09:54 [女川離島航路情報]
観光桟橋のすぐそばで
岸壁の復旧工事が進んでいます。
今年5月頃には新しい岸壁が出来上がり
この岸壁を使い、離島航路や金華山航路の
船を発着させるよう宮城県から申し渡されています。

お客様の乗降を考えるとこの岸壁は・・・
新しい観光桟橋が出来上がる1年弱の期間ではありますが
乗組員はじめ関係者一様にこの岸壁から船を
発着させることには不安を抱いています。
今、防波堤がないうえに、ここに船を横付けすると
相当の横揺れが予想され、高齢者が多い離島航路を
利用するお客様にはかなり危険な船への乗り降りになりそうです。

先日、工事関係者、岸壁利用業者、自治体などが
集まり合同の会議が行われましたが
この問題を解決するには至りませんでした。

病院から見る今日の女川港
南海トラフ地震で港をもつ自治体では
既存する浮き桟橋の対応にとても不安を抱いていると聞いています。
先日、お話しをうかがった高知県土佐清水市の港では
ワイヤーで固定されているだけの浮き桟橋について
津波が来た際の対応に現在、頭を悩めているそうです。
個人的にもそのような浮き桟橋は所有したいと
考えていますので、無償でゆずっていただける物件を
お持ちの自治体ご担当者の方、ぜひ潮’Sまで
ご連絡よろしくお願いいたします。
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宮城県公安委員会主催・女川町信号機イルミネーション祭り”が開催間近!
2013/02/23 Sat. 11:03 [女川ライフ]
きっとこの信号機たちは
真っ暗な女川の町を明るくライトアップ
してくれることでしょう。

病院下の予備信号機

病院下の信号機
病院下から次々と
信号機の取り付けが始まり
今回、この信号機祭りには病院下をはじめ
3か所でライトアップが始まるようです。

さわだや前
このさわだや前信号には
女川町の自販KING”はりー”の自販機2機が
給水地点としてみなさまのお越しをお待ちいたしております。

バイパス下
この辺りはライトアップが始まると
夕方17時ころから南側に向けて伸びる
渋滞と相まって絶好の見学スポットになりそうです。
おかせいさんあたりの道路っぱたで
出店でも出せばかなりの売り上げが見込めそうです。
お祭りの詳細につきましては
宮城県公安委員会
仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県警察本部内
までお気軽にお問い合わせください。
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女川町出島 閉校となる小中学校の記念アルバムを作成しています
2013/02/21 Thu. 18:15 [女川離島航路情報]
女川町の離島、出島(いずしま)。
出島には第4小学校、第2中学校がありましたが
震災により島からの人口流出、少子化
また校舎への被害が大きかったことで
今年度を最後に閉校することになりました。

島の学校の先生による『記念誌』の編集作業が
急ピッチで行われていますが、その写真を集める作業に
四苦八苦しています。
卒業アルバムといえば厚紙に印刷されたものを
思い浮かべますが、平成20年度以前、島の卒業アルバムは
台紙に各自が写真をフィルムに挟み込む物だったので
データ化されておらず、写真のない年が多くあるそうです。

シーパル女川汽船でも震災前に
船内放送として島の子供たちの声を流していましたが
先日、第2中学校の先生にお渡ししたところ
アルバムのほか音声もデータ化してCDに焼いて
生徒さんに思い出の品として渡したいとの事でした。
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