女川町にトレーラーハウスを利用した民宿がオープンしました
2012/12/27 Thu. 23:48 [女川観光情報]
今年も残すところ後わずかになった年の瀬。
復興元年といわれ、早、1年が経とうとしています。
女川町では高校のグランドにきぼうの鐘商店街ができ
水揚げした魚を保管する冷凍冷蔵庫・マスカーが
中東カタールからの支援を受け完成。
復興に向け少しずつではありますが着実に
前進しているように思えます。
今日は女川町に新しく民宿組合が知恵とアイデアを
結集させ、その努力を実らせた
民宿村・エル・ファロが女川町清水にオープンいたしました。

エル・ファロ オープニングレセプション

NHKの全国ニュースでも取り上げられました
元々、平らな土地が少ない女川町で
震災後、宿泊施設を建てるのは難しく
津波の被害を受けた場所では建築許可も下りないため
基礎工事のいらないトレーラーハウスを利用した
宿泊施設となりました。

パステルカラーに塗られたトレーラーハウス

おしゃれな感じはシーリングファンのせいか、心地よい室内です。
復興工事関係関係で女川にこられる方の宿不足解消に、
狭い仮設生活で家族・親戚が遊びに来ても
泊まることもできなかった方々には
とてもありがたい宿となりそうです。
そんな我が家でも今日、東京から孫の顔を見に来た両親が
一晩、エル・ファロにお世話になっております。

最近はべろを出すのが好きみたいです
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この記事に対するコメント
親子孝行と町の復興支援を一石二鳥で行うとは、なかなかやりますなあ!ユッキーは顔立ちがはっきりしてきて可愛い!
bby-k #NWtpfxpU | URL | 2012/12/28 23:38 * edit *
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