『アルティア』回航前に潜水作業を敢行
2013/03/02 Sat. 17:45 [女川観光情報]
暴風が吹き荒れた今日の女川。
立っていられないほどの強い風と
目を開けていられないほどの土埃でした。
5日火曜日の回航を前に『アルティア』の
船底とプロペラをチェックするため潜水作業を行いました。

菅野船長・・・残念ながらシャッターチャンスを逃しています
水温7℃、春に向かって気温が上がる中
水温はまだ下がり気味・・・
ウェットスーツで潜るにはかなりの覚悟と
忍耐が必要な最近の女川アンダーウォーターワールド。


作業前のプロペラ
ファンダイバーの皆さんは
ウェットスーツとドライスーツを何度の水温で
使い分けているのか検索してみましたが
だいたい水温14~15℃のようでした。
個人的な記録ですが
2月、小樽 水温2℃
7mmウェット 水深10m 20分間
この時は自分の限界を感じました。
3月、女川 水温7℃
5mmウェット 水深5m 80分間
手と足先の感覚がなくなりそうだが空気があればまだ潜水可
今日もそうですがこの時期の潜水作業は
ウェットスーツで行うのは
作業というよりはかなりハードな修行といった感じです。
- 関連記事
[edit]
« お彼岸の臨時便を運航します | 宮城の『ハワイ』 女川は春を先取り »
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |