３．１１東日本大震災に思う

あの日から何年たっても
私の記憶からは消えない出来事、
『３．１１東日本大震災』

小さな部屋に家族３人、静かな朝が訪れる。
落としたてのコーヒーを飲み
個室のトイレで用を足し、
レバーをまわせばジャァーっと流れる。
玄関にはすでに新聞が届き
妻は台所で朝食を作っている。

車で職場に行き、メールチェックやブログ、
かかってくる電話に対応し
書類をまとめて帰宅。

車の音に反応する娘が先回りして家の中、
玄関まで走ってくる。
娘との戯れの時間から夕食、
温かい風呂に入り
仕事で朝が早い我が家は
早めの就寝。

当然のように繰り返す１日が終わり
たぶん今日と同じような明日がまた訪れる。



そんな１日に今日という日は
感謝という平凡な言葉しか見つからない。