新JR女川駅舎付近を潜入レポート
2014/11/28 Fri. 14:33 [女川観光情報]
明日、土曜日の『おすすめ金華山パワースポットめぐり』は
高波のため欠航いたします。
ご注意ください。

天気も良く、”うそ”だろといわれそうですが・・・
湾口防波堤が出来つつあり、港内を見ると
穏やかに見えますが、沖は今週水曜日から
低気圧通過に伴い東からの高波で大しけでした。
その波を打ち消す強い北西の季節風が
吹かないので波の高い状態が続いています。
さて、新しいまちづくりが続いている女川町では
震災で今も運休している石巻線JR女川駅の
建設が急ピッチで進められています。
現在、女川町では新JR女川駅から海へと伸びる
プロムナードを作り、まちの賑わいを演出する核として
復旧、復興工事が進められています。

潜入レポート開始
潮’Sでは現場にとあるものを納入する業者さんの車に
乗せてもらい駅周辺の様子を撮影するため潜入。
貴重な写真をゲットすることに成功しました!

第2セキュリティーゲートを通過
顔パスで怪しまれることなく現場に潜入。
一般の方はくれぐれもマネをしないで下さい!

新JR女川駅舎
人が写っていないのでその大きさがわかりずらいですが
震災以前の駅舎からするとかなり大きな駅舎に感じました。
坂茂氏のデザインによる新しい駅舎には
温泉施設も併設され列車の出発までゆっくり入浴、
気分も新たに旅に出られそうです。

来年の3月Xデー再開業予定の新JR女川駅
列車が到着するホームもほぼ出来上がっているように
見受けられました。

駅を降りると海が見えるように設計されている新JR女川駅
終着駅でもあり、始発駅でもある新JR女川駅。
今はまだ工事現場の雑然とした風景が広がっていますが
駅からはプロムナード商店街そして
その向こうには海が見える。
駅舎に下り立つ旅人の心を癒す、おもてなし設計です。
来年の3月Xデーに向けての新駅舎再開業に今からワクワク。
女川町全体の復旧、復興は依然、道半ばですが
少しずつ目に見える未来の新しい形がワタクシ達の
”輝望”であることを感じました。
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